四国電力総連は、2月19日(木)を2004春季生活闘争の統一要求日と設定しており、加盟の各単組(一部除く)は、第1回団体交渉を開催し、各企業側に対して「要求書」を提出しました。 各単組は、要求書提出に続いて要求主旨を説明。「職場組合員は社会情勢や厳しい経営環境をしっかりと認識し、企業の発展・生産性向上に向けて、日夜懸命に努力している。今後とも労働意欲がしっかりと持てるように、会社の誠意ある前向きな回答を強く求める」と訴えました。 なお、四国電力総連全体としては、今次交渉の推移を踏まえながら山場を3月末に設定(予定)としており、解決目途日は4月30日としています。 |
四国電力の労使:野口委員長(左)から要求書を手渡す | 各労使間で強く主張が行われる団体交渉 写真は四国電力の労使(左側が組合執行部) |
四電工の労使:田所委員長(右)から要求書を手渡す | 保安協会の労使:西尾委員長(左)から要求書を手渡す |
四電外務員の労使:詰石委員長(左)から要求書を手渡す | STNetの労使:小松委員長(左)から要求書を手渡す |