厳しい中にも新たな夢と希望を持ってチャレンジ!
第11回四国電力・関係会社等労使懇談会
& 2004年労使新年交流会を開催

 四国電力総連は、1月16日(金)に高松市内のホテルにおいて、恒例の四国電力・関係会社等「労使懇談会」ならびに「新年交流会」を開催しました。
 今年で11回目を迎える労使懇談会においては、四国電労の野口委員長をはじめ各加盟単組の代表者13名が出席、会社側からは四国電力鰍フ宮地常務取締役をはじめ関係会社の労務担当役員13名が出席しました。

 冒頭挨拶に立った野口会長は、「取り巻く環境が益々厳しくなる中、グループや各社労使において、これまで以上に踏み込んだ施策や見直し等が出てくると思われるが、その必要性や今後の方向性等について今まで以上にしっかりと『説明責任』を果たしていただきたい。そして、厳しい中にも危機をバネに労使関係がより強固になり、新たな希望と夢を持ってチャレンジ・飛躍できるよう取り組んでいただきたい」と述べました。
 懇談会では、「自由化拡大への動向と今後の対応」、「四電グループ全体としての将来ビジョン」、「今後のグループ再編の方向性ならびに雇用確保の考え方」などについて、活発な意見交換が行われました。

 また、新年交流会では、来賓に全国電力総連の執行部、四国電力総連の組織内議員をお迎えし、総勢121名の参加のもと、意見交換・交流を深めることができました。
 日本経済の低迷が長引く中、電力業界を取り巻く環境は以前にも増して厳しい状況下ではありますが、新しい1年、労使がお互いの立場で精一杯努力を重ねることにより、企業の存続・発展ならびに働く者とその家族にとって生き甲斐と幸せに満ちあふれたものとなるように・・・と確認できた有意義なものとなりました。

全体風景(向こう側が組合側) 開会挨拶:野口四国電力総連会長
(四国電労委員長)
質問者:田所委員長
(四電工労働組合=四国電力総連会長代理)
  質問者: 川崎委員長(四電ビジネス労組)



第11回四国電力・関係会社等 新年労使懇談会 スケジュール

 1.司会者挨拶

 2.挨 拶
    会社側:四国電力 宮地常務取締役
    組合側:四国電力総連 野口会長

 3.四国電力総連活動報告

 4.懇 談
   ●自由化拡大への動向と今後の対応について
   ●四電グループ全体としての将来ビジョンについて
   ●今後のグループ再編の方向性ならびに雇用確保の考え方について 他


 懇談会 参加者名簿 
企業側 組合側
四国電力 宮地 常務取締役
中村 支配人人事労務部長(司会)
野口 委員長
詰石 委員長(外務員労組)
STNet 定國 常務取締役 小松 委員長
四電工 冨家 人事労務部長 田所 委員長
四変テック 大西 取締役総務部長 川人 委員長
四電エンジニアリング 藤岡 専務取締役 松木 委員長
四国計測工業 秦泉寺 常務取締役 徳永 委員長
四電ビジネス 垣生 取締役総務部長 川崎 委員長
四電技術コンサルタント 井上 常務取締役 石垣 委員長
四国航空 安井 業務部長 細木 委員長
四電エナジーサービス 小林 常務取締役 松井 委員長
伊方サービス 藤谷 常務取締役 菊川 委員長
四国電気保安協会 岩崎 理事総務部長 西尾 委員長






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