四国電労をはじめ四国電力総連加盟の多くの単組は、2月17日(月)に2003春季生活闘争の第1回団体交渉を開催し、各会社側に対して「要求書」を提出した。 各単組は、要求書提出に続いて要求主旨を説明。「厳しい社会情勢ではあるものの、企業発展のために日夜懸命に努力している組合員に対して、労働意欲の持てる誠意ある前向きな回答を求める」と強く訴えた。 四国電力総連全体では、今次交渉の推移を踏まえながら山場を3月末に設定(予定)としており、解決目途日は4月25日としている。 |
四国電力:野口委員長(左)から要求書を手渡す | 四電工労組:田所委員長(左)から要求書を手渡す |
四国電力総連として雇用安定に向けた申入れ を行う執行部(左側) |
野口会長(左)から四国電力洲之内人事労務部長へ 「申入書」を手渡す |