・・・・オイスカ四国主催の植林ボランティアへ参加・・・・


 四国電力総連では、3月24日(日)に香川県綾歌郡綾上町において開催されたオイスカ四国主催の「山・林・SUN体験」植林ボランティアに、青年委員会メンバーをはじめ加盟単組組合員の家族を含め45名が参加しました。
 この植林ボランティアには、四国電力総連から毎年参加しており、初参加以来6年目を数えています。
 天候は、開会式途中まで小雨の混じる雲行きでしたが、植林にはもっとも適した土壌になったことに加え、植林作業が始まると晴天になり、作業開始直後から汗ばむほどの陽気となりました。
 作業は、斜面での穴掘り(30cm)〜植林・埋め戻しまで6つの行程で進められますが、参加者総数250人という大勢でとりかかった結果、約1時間30分で用意された2,000本の苗木(檜)は見事植え終わりました。はじめて植林を体験した参加者も楽しく有意義なボランティア活動となったことはいうまでもありません。
 そんな一日のひとこまをご紹介いたします。
 植林をはじめボランティア活動に興味のある方・参加希望の方は、是非、左のアンケートコーナーからメールを送信下さい。
        
  作業現場は急斜面です!植林作業には斜面が最適。 駐車場から現地まで、徒歩10分。
(ウォーミングアップには十二分でした)
  オイスカ四国佐藤会長も当日駆けつけ激励。  植林プロから実演をまじえて指導がありました。
  開会式を終え、まずは、それぞれの植林場所に移動。  一斉に植林作業がスタートです。
  四電工労働組合兵頭副委員長は作業服姿がとてもきまっていました。  手順どおりに手際よく作業が進みました。
土を掘ってみると、小さな根が多く、見た目以上に苦労しました。 丁寧な埋め戻しが成長の鍵を握っています。
保安協会労働組合から参加の皆さんには、最終的に大変な急斜面での植林をお願いしました。(育つかなぁ?) この檜の苗木が50年後に立派に成長することを祈って・・・
四電工労働組合田所書記長は、いくつもの山場を乗り越えての参加です。(3/19長女ご出産おめでとうございます。) 保井さんには、5班の副班長をお願いしました。
オイスカ四国の研修生も、張り切って頑張りました。 及川さんは、最後の最後まで、残った苗を植えました。
松本四国電労職員は、黙々と穴掘りから埋め戻しまでやり遂げました。 外務員労組の村上さんと四国電力総連の横山職員は共同で作業を進めました。(村上さん(左)の顔が写っていないのがとても残念です。ごめんなさい。)
四電工労働組合多田香川県支部副委員長は、ご家族総出で参加され、春休みの思い出のひとつに加えられました。 保安協会労組中田書記長は、春闘終了後でもあり、久しぶりに親子のふれあいを楽しまれました。
倉山家の植林参加は、今や常識となっています。 豊嶋家も「スリーピース」で頑張りました。
編集者の長男(左)も苗運びと埋め戻しに活躍したそうです。
父親代わりをしてくれた参加者(右)の方に感謝・・・。
閉会式では、石井オイスカ四国副会長から、お礼と次回開催時参加への呼びかけがありました。
 地球環境問題は、人類一人ひとりの小さな行動の積み重ねによって、
ゆっくりではあっても確実に解決していくことでしょう。
今日植えた檜の苗が育っていくように・・・。