第1回交渉推進委員会  四国電力総連は、2月9日(水)電労会館にて、
2000春季生活闘争第1回交渉推進委員会を開
催しました。
 今次春闘は、深刻な雇用情勢をはじめ今日置
かれている厳しい経済情勢のなか、景気の自立
的な回復にむけた内需拡大、勤労者の生活安定
・回復のためにも、重要な役割をもっています。
 四国電力総連は、「組合員とその家族の生活
安定を図る重要な運動として、全加盟組織参加の
もと統一的な取り組みを展開し、連合方針に対しても積極的にその役割を果たしていきます。」として
います。
 四国電力総連においても、取り巻く情勢からこれ
まで以上に厳しい展開が予想されますが、組合員
の期待に応えうる水準の確保を目指し、全力で取り組みます。

      1.要求書提出と解決目途日の設定
           ・四国電力総連統一の要求書提出は2月17日(木)とする。  
           ・四国電力総連全体として解決目途日を4月21日(金)とする。 

      2.交渉推進体制
           ・交渉は各単組レベル(自立・自決)で行うことを基本とするが、各単組間の情報交換・情報の共有化を
            図り、四国総連として課題解決に向けて積極的に取り組む。
           ・交渉の展開を踏まえ、「交渉推進委員会」「労働福祉局会議」「賃金担当者会議」を適宜開催し、交渉
            の推進を図る。
           ・各種情報の発行を通じて、交渉状況の共有化を図っていく。

       【諸会議の日程】

          ・賃金担当者会議      2月19日(土)
          ・第2回交渉推進委員会  3月15日(水)
          ・春闘第1次研究会     3月18日(土)
          ・春闘第2次研究会     4月中旬を目途に、交渉の推進を見極めて日程を設定する。

交渉推進委員会参加者 交渉推進委員会参加者