四国電力総連政策局は1月11日(火)に、高松市番町 一丁目の香川県社会福祉総合センター地下3階にある 四国電力「高松市番町熱供給センター」の現場訪問を 実施しました。 この訪問は四国電力総連が展開している、冬季安全 安全推進運動(12月〜1月)の一環として実施している行 事であり、四国電力の地域熱供給設備の運転職場を訪 問し設備の概要説明・見学や意見交換を行いまし た。 参加者全員が初めての見学でもあり、設備の保守関係 面や安全対策について質問が出されるなどして、有意義 な職場訪問となりました。 この経験を今後の活動に生かして安全で明るい職場づ くりに努めたいと思います。 |
地域熱供給事業とは、1カ所または数カ所の大規模な熱発生施設から、一定の範囲内のビルに配管を通して、冷水 ・蒸気(温水)を送って冷房・暖房などを行うことをいいます。 四国電力では、平成7年6月に国から事業認可を受け、平成9年2月から高松市番町地区で地域熱供給事業を開始 しています。現在では高松市丸の内・内町地区でも供給が開始されており、また、平成13年4月からはサンポート高松 地区でも事業が開始される予定です。 |
高松市番町熱供給センター:西森所長 | 政策局との熱心な意見交換 |
機器の説明:高橋副長 | 新香川県庁完成時には増設予定です。 |