所在地:〒108−0073 東京都港区三田2−7−13 TDS三田 3F
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私たちは電力関連産業に従事する労働者の連帯を強化し、お互いの理解と協力により、所属する組合員とその家族の経済的・社会的な地位向上を目的に、1969年4月11日「全国電力関連産業労働組合協議会」(全国電労協)を9つの地方組織、100組合、165,490名でスタートさせました。 それ以降、1981年3月26日、さらなる団結を図るため、4つの全国組織と10の地方電力総連からなる129組合、209,523名により「全国電力関連産業労働組合総連合」結成し、国民生活の根幹をなすエネルギー産業に働く労働者を代表する組織として、積極的な活動を行ってきました。 一方、日本の労働運動は合体・分裂を繰り返してきましたが、1987年11月20日、民間の労働組合が中心となり「全日本民間労働組合連合会(連合)」が結成され、その後1989年11月21日、官公庁部門を含め統一した「日本労働組合連合会(連合)」がスタートし、名実ともに日本唯一のナショナルセンターとして、動き始めました。 私たち電力総連は、連合の設立に対して中心的な役割を果たすとともに、連合における活動に十分に対応していくため、1993年9月、今までの業種別全国組織を解散し、さらなる運動の発展をめざすこととしました。 こうした組織の充実拡大に向けた取り組みにより、現在の組織状況は、10の地域別構成総連と2つの転域構成総連、238の単位加盟組合、組合員数198,905名(2022.2月末現在)の組織へと発展しました。 これは、連合のなかでも、10番目の規模となり、その活動の中核をなすとともに、まさに日本の電力エネルギー産業を代表する唯一の組織となりました。 |